やうやうごあいさつ。

派遣村」が社会を変えていくあたりから新年がはじまったと解釈し、改めて、あけましておめでとうございます。


個人的には山谷の越冬「共同炊事」で労働者と支援者とが渾然一体となったなか多彩なアドバイスを受けつつ飯炊きをマスターしようとし、年が明けて亀戸天神を詣で、2日には「派遣村」に顔を出しに行き、労組に対する批判を1人の方より受けました。このあたりはわたしの周囲でも危惧されているところなので、肝に銘じて進行する所存です。ちなみに「派遣村」=ヨーロッパ・ピクニック説もあるようですね。日本の政治側が先の手を打っているのか否か、今後どうなるのか、引き続き見守っていくつもりです。さらに個人的には、夏以降、半農半Xもしくは移住も視野に入れつつ、探っているところでもあります。同様の方、情報交換しましょう。一昨日は浅草で梯子新春寄席を堪能し、夜を徹したなりゆき行動の後、イメージの一端がつかめる場所に流れつきました。


さて、インディユニオンとしては、上流の政治の側への働きかけと、下流の草の根助け合いの双方を並行しておこなっていく計画です。そして、月1回等、定期的に、告知や交流の目的を含む、楽しいイベントを催していくことになります。今後、こちらでいろいろご報告できることになるかと思いますので、ご意見ばんばんお願いします。5日以降、メディア掲載についてのお知らせもできるかと。


個人的には、今日までに培ったネットワークやライターとしての経験を生かしつつ、誰もが必要な食事がとれ、楽しさやワクワク感、せつなさを実感しながら人間らしく生きられる社会、あらゆる生命の尊厳が尊重される社会の実現に向け、やれることから少しずつでも(願わくはめちゃくちゃに楽しく)やっていければと考えています。そしてインディユニオンやインディ村、インディクラブ(区分については後日明確にします)で、リアルとバーチャル双方のコミュニティが立ち現れるような、まったく新しいカタチの動きができたらすてきだなぁ、と。まぁすでに今年自分大丈夫か?!という真冬に冷や汗の「お寒い」状況でもあるわけですけど。あと、こちらはあまり日記にしないかも構想もありつつ。


なにはともあれとにかく、本年もなにとぞよろしくお願いいたします。