「たのむから 私と一緒に呼吸をしてくれる?」

 今日は本年ラストのバンド練習3時間@アキバNODEでさんざん本年の復習をおこなった後、有象無象(なんかさいきんこうゆうじょうたいがおおいな)がさらに集まって白木屋へ。
 そこと二次会の東方見聞録とで、バンド内では禁断の長渕の話題が、フォークギターをはじめたきっかけと告白した1人のその発言によりひとしきり(とゆうかほんとは一瞬)盛り上がる。
 それで、あたしも実は小学生だか中学生だかくらいに流行ったときに多少なりとも聴いていて、そのなかで「俺たちのキャスティングミス」が好きだったことを告白。帰宅後、思わず歌詞と歌を確認してしまった。。


俺たちのキャスティング・ミス 長渕剛 歌詞情報 - goo 音楽

「お前は 俺の胸に指を熱く這わせたけど」よりも、「お前は 俺の背中に爪を強く立てたけれど」のほうが感情移入しやすいな。


 あとは、まさに今日話していた内容とシンクロする個所がこの歌詞にはあるなぁと。あたしは発狂する女とその被害に遭う男、というストーリーが相当好きだ(そういやバンドの曲も光太郎と智恵子だしね。これはかなり深い普遍的な愛がテーマだけど)。


青く痛んだ Love Story 最後の台詞(セリフ)を吐いた
「たのむから 私と一緒に呼吸をしてくれる?」


だしね。。ううむ。。痛い。。痛すぎる。。では、どうぞ、お聴きください。まさに情念系。イントロと間奏のピアノとストリングスは今聴いてもいいっす。ところでめぞん一刻にこんなシーンあったっけ?