取材を受けて

 今日は9条改憲阻止の会仲間の方からインディに関する取材を受け、2人で井の頭公園で撮影されたり、ガレットの「うさぎ館」でフルーツティーを飲みながらざっくばらんにおしゃべり。いいお天気で、井の頭公園付近の淡い色合いが目にやさしかった。


 それでだんだん頭ん中がまとまってきた。ようは、物理的な空間や距離に制御されないコミュニティをつくろうってことなんだろうな、と。これもまた新しい。
 それこさ個人的には環境的要因のためか家族とかなんとかの価値がわからなくって、それであればよっぽどバランバランの赤の他人とコミュニティを築くことのほうに関心がある。また、70年代ヒッピーコミューンのような閉鎖的な感じはちがうと思うし、運動にも新しさを求めたいと考えている。どこまでもどこまでも開けて広がってゆくイメージ。だからこそ、バーチャルとリアルとが共存するコミュニティとゆうのは、一人親方揃い、王様揃いのフリーランス集団としては、とってもよいんではなかろうか。孤独癖があったって、さびしくなったって、本当に自由(にそれぞれを求められる状態)なんだ。


 そんなこんなで夢は広がる。だけど、目の前に迫り来る借金返済期日からどう逃れるか。逃れられるのか。それが問題だ。。青色申告の作業を毎晩のようにしていて、去年や年初は金があったんだよなぁ。。としみじみ。でもまあ今は金がないほうが人とつながりやすいぞ、たぶん。