東奔西走

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あたしも行きました。
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ギターで歌うゆずファン女子。
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幻想的な雰囲気も漂う傑作のひとつと言えましょう。
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ポーズとヘアが今見るとやや不自然に見えるのは時代の違いといえるでしょう。
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階段にっ！
横浜亭（だっけ？）にて元祖洋食（エビフリャア）、寿町にて舐めるような、品定め（場にふさわしい品であるかどうか）するような視線を受けつつ社会見学、その後、外人墓地、山下公園、中華街（なぜかオヤビとデートコース）。

送信者 New Album 08/10/26 etc cemetery
送信者 New Album 08/10/26 etc cemetery
送信者 New Album 08/10/26 etc cemetery
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水曜日には早起き（実質徹夜）日帰り大阪出張のついでに、ことりっぷをブック・ファーストにて購入。家のすぐ近所に世界一のフォーの店があるにもかかわらずなぜかランチにはベトナム料理。その後喫茶店にて一服しつつ脳内作戦会議。茨木の駅まで電車、そこから路線バスに乗り継いで万博記念公園へ。さまざまな施設が水曜定休でしたが、コスモスとひまわりがともに咲き乱れる季節折衷空間が広がり、広い公園内は大変居心地よく、当日のメモには


至極の贅


色づきはじめた樹々を前景に
雲と同じ角度で流れる太陽の塔を
宇宙でたった1人の僕は眺めていた


樹々と竹藪の狭間を練る玩具の機関車
さらに手前に広がる季節外れの
茶畑と　虫刺され
閉園前に出られないかもしれないね


などと書きなぐられていた。

送信者 2008_10_29_wed_banpaku_kinen_kouen_etc
ぜひここから入って左上4段目の「スライドショー」からお楽しみくださいっ♪


新大阪駅まで今度は電車のみで戻り、駅構内のJuice Barで大阪名物ミックスジュースを飲み、とん蝶で大豆と黒豆、おこわ2つを、ケーニヒス クローネでベーネンの栗を購入、爆睡の帰路。木曜日は高円寺の知る人ぞ知るグラタン屋にてランチ、すばらしい文具店を発見したがショップカードがすぐに出てこないのでまた後日。



イル・ポスティーノイル・ポスティーノ (1994)

【監督】マイケル・ラドフォード
【出演】マッシモ・トロイージ / フィリップ・ノワレ / マリア・グラツィア・クチノッタ / リンダ・モレッティ / アンナ・ボナルート


★★★★☆ [90点]「こういうえいがのすべてがすきです。」

BS2にて放送されており、前知識なしでみはじめた。主人公マリオが彼専属の郵便配達人として共産党員・詩人のパブロ・ネルーダと、そして愛と、友情と、詩と出逢う。



「イタリアの喜劇俳優Ｍ・トロイージが病に蝕まれた体で映画化にこぎつけた執念の作品」だそう。Ｐ・ノワレ（これが遺作）の豊かな表情等がすばらしいのももちろん。イタリアの小島・漁村の美しい風景、ルイス・エンリケス・バカロフのタンゴ風の音楽も好きだ。



印象的なのは、マリオがドン・パブロに送るための音声を収集するシーン。あたしも音声の贈り物を郵送してみたい。



ただし、よもやラストがあのようであるとは！　そしてこのラストについてはどうやらノンフィクションの面もあることを知る。そんな社会の悲しさに、エンドロールの文字がにじむ。

Posted by lotus.eater on 2008/10/31 with 映画生活