狭い業界だよ!全員集合!!
本日は、高田馬場day。まずkb氏と待ち合わせて彼おすすめの素朴なビルマ料理店「バー&レストラン『ルビー(RUBY)』」へ。方向音痴のあたしは、どこに連れ去られたのかさっぱりわからなかったが、家庭料理な感じのバイキングで大満足! 特に辛いおかずが美味でした。あたしの渡したバンコク土産も意外と好評だった。特に、書物を親指だけで押さえるためのグッズ。親指に三角形の指輪をはめるようにする。あたしも自分用で試したが、つかえねぇ〜!とおもっただに。
ランチ終了時間になったので、近所(神田川付近)を散策。「あと伝えるべきことはなんだっけ?」とかゆうからなんだろとおもったら、「いつも別れた後に嗚呼、あれもこれもとなる」とゆう。「だったらそのときにまた伝えればいいじゃん」といってはみたが、妙な人だ。
その後、恒例BIG BOX前の古書市で散々迷った挙げ句
- 作者: 梶原一騎
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その後、New Yorker's Cafeにて3時間お仕事。合間にお茶飲んだり、ビーチサンダルでつくったマメに絆創膏を貼ったり。
夜からは、あたしがフリーランスになって最初にお世話になった、なおかつフリーになるきっかけにもなった某編集プロダクション時代の同僚が集合! なかには4年ぶりなんて方もいらっしゃったりして。ここの出身者は皆、飛び出した後に好きなことをはじめたり関係のある企業に引き抜かれた人が多く、個人的に現在交際が続いている人も多いのです。
有機野菜とコスメの株式会社社長、資格系書籍の編集者、組版企業でデザイン、不動産広告の会社で情報記事編集、といった感じで、みんながんばってるなぁという印象でした。当時の懐かしい話もアレコレ。あたしが出入りする前には、そこの社員は常に転職のための履歴書を書き、それを「写経」と読んで精神安定をはかっていたものだといわれており(有名な都市伝説ウソ一部ではたぶん事実)、あたしが出入りを避けて1〜2年後には毎月退職する社員がいたものの、現在起死回生をはかって新たにその会社もがんばっているようなんですね。また、約1名、非常に記憶力のいい子がいてびっくり! あたしもまあ生活を考慮しつつも今後のことを多少なりとも考えはじめる今日この頃。「最後に何になりたいか ずっと考え」なきゃだな、と(昨日の日記を参照)。自分で薄々考えはじめていることを、異口同音に伝えられたりする、てのは、神に囲まれているということかもしれん。