2006-05-27-satサイボク天然温泉 まきばの湯

 この日は、埼京線から川越線へと乗り継いで、サイボク天然温泉 まきばの湯へ。駅でよこちと待ち合わせ、一服してバスに乗り込むも逆方面であったことに終点直前で気づき、降りて、乗り直し。到着してバスを降りようとすると、運転手さんが「もう用事終わったんですか?」なんと、到着までのすでの往復で同じ運転手さんのバスに乗っていたことが判明。「いってくれたら料金よかったのに。。もう入れちゃいましたか?」なんつって、義理人情と仁義を重んじるあたしとよこちはその言葉だけでいたく感激! 仕事の心身の疲れをピークに溜めてここまできたので、そのひとことでかなりの疲れが吹っ飛ぶ。
 中に入ってまずは食事。あたしはここまできてなおカレー(高級欧風カレー風だったが、そんなにつぼではなかった)。その後、お茶とお茶菓子で2時間ほど仕事。MacBook持参だったのですね。もう、ぶつぶつ文句いいながらやります。
 で、石の湯へ駆け込み。噂通り、汗はダラダラ、頭くらくらで、デトックス効果高そうです。20分が長い長い。寝ようと思ってたけど、それどころじゃありません。この汗は通常の汗と流れ出る経路がちがうとかで、風呂に入ったり拭いたりしないほうがいいというよこち情報。
 その後、温泉へ。樽みたいなのに入るのも含め、7つくらいの温泉をぐるぐるまわります。気に入ったのは、強い気泡が出るやつ。お尻に触るとお尻がないほどの強さで、実際翌日は筋肉痛でしたマジで! 源泉は強く、あたしは風呂上がりと帰宅後に肌が負けていました。
 とにかくこれで、食事におやつに(仕事に?)風呂に石の湯に、サイボクハムやキーホルダーなどのお土産も買って4,000円程度なので、安いといえるかもしれません。都心から2時間くらいかかりますが、日帰りリラックス&デトックス?リフレッシュ小旅行におすすめです。今度は浦安にできたという風呂に行ってみたい。お風呂お風呂(はぁと)。
 で、帰りの時間を見ると、終バス! ダッシュで乗り込み、駅へ。お金を入れて降りようとすると、運転手さんがお金を入れる口を手で塞ぎます。えっ?なんで?! 「行きにいただきましたから」!!! またもや同じ運転手さんだったんですね! 運転手さん働き者!! しかも、リップサービスではむろんなく、心からの想いを口にしてくれていて、なおかつそれを一貫させて実現するという!!! 男だね〜男!!!! と、帰りの電車では、大宮で別れるまでずっと、その感激を口にしていました。(後日それをバス会社に伝えようとしたよこちは、あまりの路線の多さにカレの所属をつきとめることができず、がっかりしていました。もう、カレに会うためだけにでも、行く価値ありますサイボク温泉)