借りた本を読了。『プラチナ・ビーズ』五條瑛
- 作者: 五條瑛
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2001/07/19
- メディア: 文庫
- 購入: 2人 クリック: 4回
- この商品を含むブログ (32件) を見る
というわけで、ネタバレ個所の抜粋は避けます。個人的には読まないジャンルですが、だからこそ借り本(?)は興味深い。なんにせよ、最後のノンブルが765ですからね、読みでもありましたし。個人的には直接的にすぎると感じるような表現もありましたが、フィクションながらも説得力があり、知らない世界(ネタバレになるので、これもあえて触れませんが)を具体的に少し覗くことができた感も。
ちなみに、図書館に本を予約したら、同じ著者の別の本がキープされていた。運命を感じて借りてみたら。。う〜ん。コレは。。(つづく)なんだけど、自分のなかに妖しげな願望つか妄想が潜んでいるのやもしれぬ。あるでしょ? あるよね、誰でも。例えとしては間違っているかもしれないけれど、小さい頃にハイジの干し草のベッドに憧れて、「小鳥さん、おはよう」な窓を新しい家につけてもらったら、物騒な現代における窓は簡単に開け放つことができるような代物ではなくって、母と一緒にがっかりしたりとか、さ、そんな妄想の実現を夢見て生きてません?
ところで、フットワークを軽めに、歩けるときには歩いておきたいですね、うん。みなさんは(誰?)具体的にどこに向かって歩いてみたりしてみます? あたしはねぇ。えへへ。