ひつこく2004-07-17のつづき。写真は前回に書いた食べ物屋。

moons11dec2004-08-01


 そして、この日こそ、駆け込みはBuffalo Daughter。どうやらカヒミ姫の参加パートは終了済みみたい。。でもいいのだ。Buffalo Daughterフジロックと吉祥寺Star pine's cafeと野音*2と観たので、コレが5回目くらいかしらん? キライではないですよ。そして、サックスなどを吹いてる京大生らを批評(?)しつつ、おしゃべりしつつカレーを食べ、店頭の姫に長蛇の列ができているのなぞを確認して、DJ Otomo Yoshihideに間に合わせて前列へと食い込むのであった。相変わらずもの凄い世界に引きずり込まれる、同朋は男子度高め。大友親分、見えません。男子の鉄壁に遮られて。それから大本命のROVOです。すでに観るのは3〜4年目か、ライヴは20回目とは行かないまでも、10回以上は観てるかしらん。当時聴いてたクラブ系から現在聴いてるジャズやアンビエントぽいのやプログレぽいのや民族音楽までに至る、入り口バンド、ROVOがいなけりゃ今の音楽生活はなかた。2〜3列目あたり、後の水谷さんの日記によると、西部講堂内は気温40℃、ステージ上は50℃だったそうです、ひ〜アツっ!! それでも、3〜4曲目あたりだったかな?もう忘れかけてる。。4+2だったか2+4だったかの6拍子のと、3拍子だったかな?そのへんの新曲のメロウに聴かせつつもとばすやつ、とばしてるあいだにもペースを保ってるせいちゃんギターメインに戻るヤツとか、あまりの美しさに言葉を失って適切に表現するのは不可能。そこからどんどんアッパーに、いつものヒットメドレー(?)に、アンコールはKo・Nu・Muだっけ?アレですアレ。メンバーのみなさんは、自分が出番でなくてもノリノリであったり、自分の出番に眉間にしわであったり、益子さんの美音に酔うなど見どころはいつも尽きないのですが、やはり歌舞伎者ヨシの型、立ち上がってのドラミングや、ピークまで叩きまくった後での両手にスティックを持ったまま右方向に向ける型(ポーズ)には、男子諸君を中心としたファンのみなさんも、あたしとともにクラクラだったことでせう。ああ、男だったらこのしとになりたい。。ただひとつ残念だったのは、ツインドラムの風神雷神がいっぺんに十分に観られなかったこと。勝手に雷神としてる岡部さんが、イマひとつ鍵盤の陰に隠れて背伸びしまくんないと見えんかった×だがしかし、アドレナリンだかドーパミンだかがどばどばと出まくったまま外に出てコンビニで水をげとするも、全身びしょぬれ。オヤビはおもらし風。だって会場で踊りまくって隣の人にぶつかっても、ベタベタせずに、汗ですべってむしろ気持ちよかったくらいなんだもん。。この夏最も暑い夜。そして、バスに乗り忘れて電車に乗り次ぎつつ、京都駅へ帰還。大急ぎでトイレの前で(?!)着替えて顔を洗い、歯を磨き、一服してバスへ。あまりのからだの痛さに幾度も目覚めつつも爆睡。帰宅仮眠40分弱、すぐにしたくして仕事へ。。祭日だちゅの(死語?)! 今なお余韻にじゅんとなる、そんな「京都、行こう!」でした。どあいすきな和菓子、若鮎と千寿せんべい(コレは鼓月の。)も美味でした。ようじやの洗顔料は物足りなさがイイ感じです。ようやくおしまひ。