暗い森の中で、歌い踊り祈るイメージ?

 インディユニオン・キックオフLIVEご来場誠にありがとうございました。
 周囲の感想(言葉やメール内容)の一部をざっくりまとめると、Tさん&Oさん「しっかりしているという安心感とぐちゃぐちゃのミックス感がとてもよかった」、Sさん「何かが起きそうな予感はかなり漂ってました」、Iさん「会が無敵になりますように」、Nさん「あれこれぶつかってる模様がなんというか、これからどこに行くんだろうと思わされました。妙にまっすぐ突き進むよりかも得るものがありそう。大変だなとも思いましたが」。全体で2名即入会、ネットへの新規加入があったことなどにも、手応えを感じますね。「世の中ユニオン」とも我々はいっていて、基本的に面談でOKならどのような立場の人でも加盟可能です。ご連絡お待ちしています(SNS、ブログは組合員でなくてもご参加いただけます)。


公式SNS(招待制)
公式ブログhttp://indyunion.cocolog-nifty.com/
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 韓国料理店と打ち上げのコマ劇裏「アルプス」での会話も大変興味深く。


 わたしが強く確信したのは、有象無象、カオスにしかないパワーや楽しさ。これを本当に大切にしたい。


 帰宅後、ケーキとシュトーレン一気食いの後、剣道部のドラマや中国のドキュメンタリー(チベットネタと小学校ネタ)を観ていた。そして特に、競争社会で苦しむ親が子どもの教育に熱心なあまり、子どもたちはストレスと疲労を抱えて涙さえ流す姿に強い感情を抱いた。生きるために必要なのは、絶対に点数なんかじゃないと強く感じさせられてしまう。


 生きるためにわたしが必要だと思うもの、それは「生きるための力」である(まんまですが)。「革命家とは革命をおこなう者のことをいうのではない。革命に耐えうる者のことをいうのだ」というような意の吉田喜重監督の映画に登場する台詞がある。わたしが思う「生きるための力」とは、不条理や不安定な状況をある意味で理解し、自分が生きたい場所で生きたい方法で生き、願わくはそこに人との支えあいがある状態にもっていけるものであると思う。師匠の言葉を借りて改造するなら、「わからないことを楽しめる(受け入れることのできる)力」だ。また、よくここで書いているが、わたしが思う頭がいい人というのは、「1つのことを100とおりに考えたうえで、なおかつ選択できる人」である。


 こうした「生きるための力」や「頭のよさ」を身につければ、どんな時代になってもどんな社会になってもどんな人と出逢っても生きていける。


 さらに今日、口にしたのは「人は生きているというだけで冠をかぶせてあげなければならない」という言葉であり、それは「かけがえない価値」を示す。まあ死にもなにかがあるというようなことも考えるわけですがそれはさておき。


 わたしは、「生きるための力」や「頭のよさ」を身につけたい。そのためにわたしになくって必要なものは、「人を信じ、許し、待ち、頼る力」なのだと最近は考えている。


 インディユニオンに党派性は存在しない。だから、イデオロギーはもちろん、考えも感じ方も思いもバラバラだ。とゆうかそもそも人はバラバラともいえるし、みんな一緒ともいえるような存在でしょ。そこに宿るカオスのパワーは、まさにそれを今、わたしに教えてくれているような気がする。そこにしか、新たなものを生み出す力はない。だからこそ、ここに楽しさや喜びを感じるかぎり、わたしはかかわりつづけようと考えている。まあ日々断念しそうになっているわけで、一寸先は闇なのですけれど。。それもいいでしょ。


 閉塞感をすべて開放感に変えることは不可能なんかじゃない。おもしれい時代だ。仕事あんまないけど、書きたいことを書くチャンスではある(忙殺されていないことはたしか)。


 お読みいただいたみなさんに冠を。頭上に月と星とが輝きますように。。