闇の子供たちorブランコorおでんor深夜寄席、どれに興味がありますか

闇の子供たち (2008)

【監督】阪本順治
【出演】江口洋介 / 宮崎あおい / 妻夫木聡 / 鈴木砂羽 / プライマー・ラッチャタ / プラパドン・スワンバン / 豊原功補 / 塩見三省 / 佐藤浩市


★★★☆ [70点]「シンプルな構造と複雑な人間存在」

だいぶ前に鑑賞。



感想としては、シンプルな構造と複雑な人間存在の双方が描かれていて、比較的好みでした。



原作とはラスト等だいぶかえられているそうですが、3人で話していたらまったく異なる読み取りをしていてびっくり。あたしはかなりのある種のハッピーエンドかと思っていたわけですが。。



売春を強要させられる子供たちの目の演技が印象に残りました。タイでの上映禁止については、その背景についていろいろ考えさせられてしまいますが、まあ、これを紛れもない真実であるととられたくないということでしょうか。詳しい方、ぜひご教示ください。

Posted by moons11dec on 2008/12/16 with 映画生活


最近、読んだ『ブランコ 1』ウィスット・ポンニミット、『宮沢賢治全集〈10〉』ほか感想とゆうか読書メモ
http://imayomi.jp/home/index/lotus_eater


土曜日は府中に行って、3時間おしゃべりしながら暴力について考え、その後、上燗屋 富久にて(たこさんとかの)おでんを堪能し、末廣亭深夜寄席へ。でたらめな口三味線とでたらめななんちゃら義太夫(だっけ?)の2人の噺が特によかった。こうゆうぶっ飛んだ笑いは好きです。5〜6時間くらいかけて寄り道&遠回りしつつ徒歩にて帰宅。日曜日は世界一うまいフォーの店チョップスティックスに行き、月曜日は田町に行き、2日間とも夜はドキュメンタリー番組を梯子してみてた。


最近、考えていることは、「人の業をみとめつつ、生命の尊厳の尊重」を実現する方法。おぅ、寝なば。