サルトル,バタイユ,アングラ劇団,江古田ちゃん,田村隆一,中米カリブ

最近読了の出版物

水いらず (新潮文庫)

『水いらず』サルトル。八王子の喫茶店パペルブルグでの読了がおすすめです。
http://www.burg-kaffee.com/pappelburg.htm

眼球譚(初稿) (河出文庫)

『眼球譚』ジョルジュバタイユ。眼球といえば、『アンダルシアの犬』『ベティ・ブルー』。

昭和ギタン-アングラ劇団の子と生まれて

『昭和ギタン-アングラ劇団の子と生まれて』大鶴義丹。親父唐十郎とその周囲についてが読みどころと思いきや、高校中退〜あたりの話が興味深く、文章もうまいので一気読みしてしまった。

誰でもできるけれど、ごくわずかな人しか実行していない成功の法則

『誰でもできるけれど、ごくわずかな人しか実行していない成功の法則』ジム・ドノヴァン。人にもらって。

臨死!!江古田ちゃん(2) (アフタヌーンKC)

『臨死!!江古田ちゃん 2 (2)』瀧波ユカリ。天才だね！2巻も非常におもしろく、作者の語彙力等の豊かさを感じます。

君の鳥は歌を歌える (角川文庫)

『君の鳥は歌を歌える』『57577（Go city, go city, city!）』ほか枡野浩一。まとめてブックオフで買ったが、マイブームは過ぎたかもしれない。

ぼくの人生案内 (知恵の森文庫)

『ぼくの人生案内』田村隆一。以前、神楽坂あたりの喫茶店で読み、文庫を見つけたので。この手の人生Q&Aと名言集みたいなのも、わりと好きなのかも。

ニュートラル(10) NEUTRAL 美しき十字路、中米カリブ

『ニュートラル(10) NEUTRAL 美しき十字路、中米カリブ』「あの」白夜書房から、このようなすばらしいムックが出るとは！！　まだ読み終えていませんが、隅々まで読ませていただきますが、1見開きに1箇所ずつ程度、誤植があるのが泣ける。歴史・思想・文化と、ていねいなつくりにプチ感動。トリニ、マレットもって、行ってやる♪

といった感じで読書の春ですが、みなさまはどのようなものをお読みに？　ちなみに

地獄の上の花見かな

『地獄の上の花見かな』おかむら良。文章だか文体だか何かとの相性が悪く、昭和ギタンとともに図書館タイトル借りするも、こちらは数ページで投げ出しました。。アレ？　今年は世界名作文学を読むはずだったのだが。。