喜劇 男の腕だめし

瀬川昌治の乾杯ごきげん映画術 @ラピュタ阿佐ヶ谷
1974年(S49)/松竹/カラー/89分

■脚本:田坂啓、永井素夫/撮影:丸山恵司/美術:熊谷正雄/音楽:青山八郎 ■出演:フランキー堺太地喜和子湯原昌幸芦屋雁之助、ビーバー、市原悦子春川ますみ

ストリップ小屋主と取締りに躍起となる新米刑事の攻防戦を描いたシチュエーション・コメディの快作。刑事の母親、恋人までが介入し、肉親探しも絡んで、物語は荒唐無稽な様相を呈する。太地喜和子ほか、川村真樹、春川ますみなど異色のストリッパー陣も楽しい。
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 この時代のおおらかな感じ、義理人情、好みです。『芸双書 3 さらす‐ストリップの世界』とゆう書籍にて(以前、古書市にて購入)予習していた内容を確認でき、満足。オレが風俗をやったなら、絶対に(この時代の)ストリッパー。と常より口にしております。



 その後、阿佐ヶ谷支店(ルノアール)にてお仕事。3連休まるまる休もうと企んでいたが、終わらない&またわすれかけていた仕事を新たに引き受けてしまった。まぁ、最近までのことを考えれば楽勝?! そして、ブック・ギルドに寄ってなぜかここにくるといつも寺山修司に引かれるが、地獄なんたらの価格を見たら3,000円を超えていたので断念。ジョージ秋山も400円くらいであったが、自宅の本を読もうと出る。さらに、BOOK OFF、書原にも立ち寄る。が何も購入せず。