まるで淡路島

から戻らぬようなところで日記がきれていましたが、本日おかげさまで1本、校了を迎え(否、明日何が起こるともわからない。発売日までは、否、発売してから何カ月か経過するまでは深く安心などできるものではございませんが)、まぁでもとりあえず、今夜はゆっくり眠れそうです。



 ちなみに淡路島では、チケットにおいて、たこフェリーとセットの「美湯(ビュー)松帆の郷」へも赴きました。フェリー乗り場から徒歩30分。バスが来るまでも30分。だったので、歩くことに。車の通りも少ない淡路島。民家に挟まれた細い通りを歩くと、郷愁がこみあげてきます。70年代あたりで時が止まったような。看板。猫。じさまにばさま。で、山坂越えて自然と運動を満喫しつつ、ようやく松帆の郷へ。
 ただし、終電を考えるとあまりのんびりもしていられず急いで上がった天然温泉。露天から眺める明石海峡雄大な気分が味わえます。
 焦ってあがったら少々時間があったので、ライトアップされた明石海峡を眺める。そして、腹ごなし。メニューを見てやっぱたこでしょ、と考え、揚げたたことおむすびと赤出汁のみそ汁を勝手にセットに。少ない予算で土産をチョイス。一服して、バス停へ。
 バスを待っていると明石の男性に声をかけられ、バス停とフェリーでは隣に座り、おすすめの明石焼の店「明石屋(新宿のロールキャベツの店ではありません)」などに連れ回されるも工事中。ではせめてお茶をと喫茶店へ。新幹線まであまり時間もないので、ワッフルは丁重に断るも、ご馳走になってしまいました。男性はもちろん60代後半くらいでしょう。本当に、比較的高齢の方にだけはもてるんだけどなぁ。。
 電車を乗り継ぎ新幹線へ。爆睡のうちに東京へ。