只今小田急線内

というわけで、前回のつづきから。


心中天網島』は1969(S44)年のATG、フィルムが途切れることもある、モノクロでございました。20日土曜日まで阿佐ヶ谷ラピュタでやっておりますので、ぜひお誘いあわせのうえ。地球交響曲ガイアシンフォニー第三番(個人的には3回目)と第五番も、桑野みゆきも、銀幕の東京特集も、田中登のかんのう美学特集も観ねば!

で、代々木公園に移動し、タイ・フェスティバル2006で、好物鶏肉とカシューナッツ炒めの丼に生春巻に粽にドリアンなどを食し、100円コーナーにてタイ食材を買い込む。

さらに日比谷野音(野外音楽堂)に移動し、ROVO presents MDT FESTIVAL 2006。マン・ドライブ・トランスここ最近は毎年GW恒例でしたが、今年は5/14。オープニングアクトは毎年恒例だしものけい?ですが、今年はサム・ベネットの妖しげで音は美しい自作?楽器とイラスト、歌声を満喫。次はGOMA & JUNGLE RHYTHM SECTIONで、ソロワークでないディジュリドゥGOMAは野生的少年的で好ましく。次のNATSUMENは、ドラマティックなホーンの合唱、泣き叫ぶギターで、やられがちなパターンです。ブラスロック、パンク、ジャズ、プログレをうおうさおう。

お待ちかねROVOのあたしのなかでのピークは、永遠につづくと思われた、激長尺のメロゥな一曲。まるで、一晩中、静かなまぐわいを重ねているように(未経験の生娘ですが)、たゆたう波のように、穏やかな起伏を延々と繰り返し、うっとりと酔わせて今夜は帰さないつもりです。Tシャツはやめて、CDとDVDを買いましたが、突然のお仕事オーバーフロゥで聴けていません。
その他、一昨日には、義理人情とお仕事がらみで伊東屋に行ったついでに新さん以来のごえん?の久住昌之さんの無料展示を観てあんな人やこんな人の奥が深い作品を観たり、『江古田ちゃん』の漫画があたしのなかで大ヒット&大ブームを呼んだり、取材でうちわを買ったり、凧の博物館に行ったり、理想の古民家に行ったり、男気あふれる女性との交流がつづいたり、てな感じです。睡眠よりも、アレとコレ。

そしてとうとう出ました待望のMAC PRO!毎日アップルのホットニュースをチェックして、ちょうどこのチェックをわずか2日間忙しさにかまけてサボり、一昨日には銀座のアップルストアに行ったにもかかわらず、一昨日発表、昨日より