2005/06/09thu 高円寺散歩

 午後、しゅじゅちゅのせいでなんだか直後は疲れやすかったのですが、まま高円寺散歩。あたしは昔ッから、雑誌とかいろんな切り抜き、ともだちからもらった手紙、出さなかった手紙、落書き、とか集めたノートを作ってるから、で、食べ物以外のスキキライが激しいので、自分のスキなモノは、よく知ってるつもり?! です。何処へ行ってもマイ・センスで楽しめる自信があるし、何処へ行っても本当の本当は同じです。が、スキがおおいばしょほどいいにはきまってます。
 夜は、青山ピアノナイト 7days 第六夜「ULTIMATE MOON DX. 〜白と黒の律線〜」。このタイトルは、南さんシリーズの「白と黒の〜」が影響しているものと思われます。
 stimで知ってるのは、DCPRGのゴセッキーだけですが、ツイン・ドラムにベースにサックスにピアノつう編成が興味深いです。この日は、沖縄そば(ソーキそば)を喰らい、またトロピカル系のジュースを飲みます。
 南博TRIOは、ピアノに、いつものカルテットからサックスが抜けた、水谷浩章さんベース、芳垣安洋さんドラムの編成です。セットリストは以下の通り。


1. オーネット・コールマン『Turn Around』

:MC:::南さんの精神年齢18歳、「だから、みなさんのほとんどよりも若い」とか、DJのかける音楽は「ドゥンドゥン」みたいな。。

2. アントニオ・カルロス・ジョビン『INSENSATEZ(お馬鹿さん:ハウ・インセンシティヴ)』
3. ビル・エヴァンス『Be My (Love【?】)』
4. 青山月見ル君想フ風の曲(?!)
5. セロニアス・モンク『Well you need【たぶん】』
6. 南さんのオリジナル『Praise Song』


といった感じで、スタンダードをアヴァンギャルドに。な趣で、もう彼らはいいに決まってるわけです。あたしのピークはジョビン。かなり遠くへ行った。邦題を今知り、意味を知りたくなったがすぐには出てこない。曲調としては、「もう!お馬鹿さんっ(はぁと)」て感じだったのではなかろうか。その夜の話題は、旅。門司港、湯布院、出雲、やっぱり九州までゆらり銃弾、それはこわいだろ縦断。


洗濯物を干して、またいずれ続きを。。