恒例のお返事コーナー&12/25satの失神3秒前

moons11dec2004-12-27

 おやび
 『過剰な生き方のススメ 嗚呼、七〇年代劇画イズム』そりでは『愛と誠』行きませう。1/22〜28す。あたしは全部行くやもですが、ちなみにアイマコはチラシ掲載のワンシーンがぜひ観たいす! ちなみにチラシの興味深いところをぴくあぷ。『嗚呼!!花の応援団 役者やのォー』は「OB・薬痴寺先輩に扮するなぎら・けんいちの怪演にはあっけにとられるばかり。」、『ゴルゴ13 九竜の首』は「誇張した髪型と前髪と眉でゴルゴになりきる千葉真一、一見の価値あり。」、『ドーベルマン刑事』は『千葉真一。原作とはかけ離れたキャラクターに唖然。サイコな刑事役・室田日出男のキレっぷりにも唖然。』、『若い貴族たち 13階段のマキ』は「『ナリは野良猫、心は貴族』をモットーに、野良猫グループを率いるイカした女、通称“13階段のマキ”。」、『男組』は「手錠をした高校生という豪快さが魅力。」、『ドカベン』は「ズブの素人が演じる主人公・山田太郎大阪弁が上手でない岩鬼、どう見ても高校生に見えない川谷拓三扮する殿馬など、ツッコミどころ満載の一品。」、『天使のはらわた』は「堕ちていく女の絶望的なエロスをとらえ、壮絶なメロドラマへと昇華した、にっかつロマンポルノの秀作。」て感じで〜す。意味不明で〜す。アホで〜す。
 えと、小説レポよろ、でもあんま好みかぶんないやもだっけ? で、恵比寿リキッド・ルームのクリスマス・ナイトですが、あたしはもう映像を観たり、ステージのセッティングを見ているだけで、空きっ腹に飲んでたせいか、ヨッスィーに失神!(c.安野モヨコハッピー・マニア』をご参照ください。)Vincent Atmicusがはじまってからも、いつも以上に意識が1点に集中しすぎて困ります。交わされる笑顔に、カタストロフィに(だって音楽がせつねえんだもん)。水谷さんのBがフィーチャーされてソロに行きつ戻りつのアレとか、青木タイセイさんの笙がフィーチャーされたたまらん音や、姉御のビブラフォンが見せる夢幻世界や、太田さんのボイスがハードコアなアレや、ビリンバウの多用や、もうなんやかやでいいに決まってます。最後のはアイリッシュなダンス?といえばリバーダンス?ちがうか?アレはあんま好みではないのです。アイリッシュ・バーやブルーグラスのライヴなども何度か観ましたが、体温が高めの音楽でせう? あたしがヴィンセントでいちばんスキなところは、話したやもだがポリリズム。カタストロフの前には、いつもリズム隊とメロディーとその他とがすべてバラバラにグルーヴするでせう? アレに酔って踊ってるときの、からだがバラバラになる感じが。足腰ではリズムをとって、上半身や首や頭ではメロディーに呼応したりとかね。で、ぐわあと雪崩れ込むでせう? で、イベントであってワンマンぢゃナイからあっちゅうまに終わって出て戻ったらDJ KRUSHでしたっけねえ。ドラムン・ベースぽいのはマジで飽きるけど、邦楽や民族音楽をとりいれたもの、なかでもあたしが大スキだったけど中野のアジア料理屋でしか流行らなかったやもしれぬSORMAというバンドの音に似たインド入ったヤツみたいのは、かなり好みです。あの、遠くで呼ばれる感じが。で、なんだかんだいって久々にクラブな音で踊ったら、翌日腹筋と背筋が筋肉痛の上、下腹部の筋肉が逆三角に出ていて、びっくり! で、菊地成孔Quintet Live Dubですが、あたしのピークはまさに探し求めていたあの音楽がやはりここにあった瞬間。結局、Duke Ellingtonの『Isfahan』ですた。はてな終了させなきゃ。もうこのエロくて甘美な音。。悪酔い注意。カヒミの顔は好みじゃないけど(ファニー・フェイスとか童顔好み)、カヒミが見ると菊地さんは正面を見て、菊地さんが見るとカヒミは正面を見ているさまが、よもや思い合っている二人がすれ違うさまなどのではあるまいよなどと胸きゅん。内田也哉子を(以前たぶん青山CAYで観たことがあるが)また観たかったが見逃した。そして地元へ移動。そして人騒がせな人1名。あたしもオヤビも浮き沈みが激しいうえ、自虐的になったり他罰的になったりと忙しいので、まったく大変疲れます。ところでも1人定期をなくした人、あたしの本の紛失にかこつけるちがった願かける?のはキケンす。あたしのなかでのシンクロブームは杉田。それは運命だから?当然だろと思えてきたから。今のテーマは、ホントのコトなんてどーだっていい。です。

BOYCOTT RHYTHM MACHINE

BOYCOTT RHYTHM MACHINE

は、ずっとあたしが企画したのやも?!と思ってたくらいツボ。1曲目の渋さの『THEME OF INUHIME』大好きです。股旅や本多もよいですが。コレは中島さち子さんのソロかな?がアグレッシヴでグルーヴィです。メインテーマの部分がスキです。次の外っちと大儀見さんのDUOは、もうpercとdsだけで十分楽しませてくれます。次のDCPRGの『構造1 1/2』は大友親分とJASON SHALTON双方が参加している?ときのライヴ版でせうか?貴重です。あたしは、菊地さんが、大友さんが抜けてJASONが入った以降の音源はすべて残してあると話すたびに、それをいちばん聞かせたい相手は親分なのではないかと夢想してしまう。次のONJO(オーケストラ)の『Song for Che 〜 Reducing Agent』もあたしが大好きな曲です。胸にぐっとせまる。今年の西部講堂のときのですね。次のVincentは芳垣さんが親父に捧げてる曲かな、いつもやるやつ。Mixを益子さんがやってる。次の水谷さんと菊地雅晃さんのBのDuoはもっと聞き込んでみます。ROVOはたぶん知らない新曲?ちがうか?忘れちゃった。誰が何と言おうとどこで聴こうとすぐにROVOとわかる音。そして最後の『Praise Song』は、あたしがGo there!で聴くたびに涙腺を刺激される超名曲で、南さんが平和を祈って作った曲で、どの音源にも入っていなかったので、とてもうれしい。ここでは南さんと水谷さんと芳垣さんとのTRIO編成になってます。泣ける。そしてあたしは、人生って旅、と再認識、また旅立たなきゃという気持ちになるのです。鳥肌が立ちまくります。これはmust!(ふるっ!!)

 続きがいろいろありますが、お腹が痛い。ので、とりあえずまた後で。阿佐ヶ谷ラピュタねたでひっぱりすぎた。。か。。