泣くのはいやだ 笑っちゃおう 進めー!

 本当に、情報が集まれば集まるほど、いまはたらくひとの環境はめちゃくちゃでびっくりする。特に界隈のフリーランスでユニオンメンバーでない仲間などは、みんな言わずとしれたおなじみの泣き寝入り。やる気があったら相談してくれって毎日いってます。


 だけど、最先端?の昨今できたユニオンのメンバーはみんなとっても元気。あんまりにもひどい状況に、自分を責めつづけたモラトリアムな自分探しのころより、むしろ楽になったのかもしれない。インディユニオンのキャッチコピーに、「もう、泣かない!」ってつけようって話になって、それいいねーって笑いあった。これでぜひ1冊書きたいところ。


 正社員の雇用にまで影響していくだろうってことなんて2008年にわかってたけど止まらなかった。これからは特に、ここちよい距離でのたすけあいがカギ。誰かを踏み台にしようとするなら、自らの墓穴を掘るだろう。誰かを助けようとする人ほど、救われていくはずだ。とゆうか、誰かと一緒に助かろうとすれば、ってことかもしれない。


 去年の年初はほんとうに泣いてたけど、たぶんもうだいじょうぶ。きみも、おいらも。


丸い地球の 水平線に
何かがきっと 待っている
苦しいことも あるだろさ
悲しいことも あるだろさ
だけど ぼくらは くじけない
泣くのはいやだ 笑っちゃおう
進めー!
井上ひさし山元護久作詞「ひょっこりひょうたん島」)