人生とはフィクションである。まちがいない。





クジラ雲

カボチャを小豆缶で煮ました。ゆずも買いました。


 60年安保ブンド結成50周年記念集会に、何人かの方にお声がけいただき、お邪魔。わたしのなかの両極?に鎮座ましましていらっしゃるお2人の師匠以外にも10名前後、存じ上げている方がいらっしゃり、黙祷&第1部のみ参加。以下は複数の方によるご挨拶やご発言を拝聴してのmemoより。


●党の中のみにあると思われた革命によって党派制が強化され、その後党の外に革命があった=「党に革命はない」と知ってブントが解体・持続を重ねる。党から解放された革命=大衆反乱=それがあること自体が反乱=日本の過激派の突破口
●国家試験の願書を集めて金庫に入れてしまったエピソード
安保闘争を経ての自己分裂=分派
●幸運や不運
倉橋由美子『聖少女』
●両極の中間
●党派制の継続
●積み残し
ヘーゲルの自然哲学=image(別の表現=厳密な意味での一貫性がない)
●ロシア「マルクス主義はまっぴらだ!」福音書+カントでロシアを!
●ロマンティック
●カント再建?
●評価と批判
●再結集→第2ブント=1つずつくっつけてまとまった途端、分裂
●労働運動との連帯
●「基軸になるような労働運動はどうなってんだ?」


 長い月日を経ているお話だということもあり、お聴きしながら人生ってのは本当にフィクションだな(撞着語法?)、などとゆうことを感じてしまった。だからこそ、現役でなにかをせんとゆう師匠方は、すばらしいなぁとは思う。わたしは優秀な弟子ではないしシンパでもないけど、いろんな面で、貴重なことを学ばせていただいていることはたしかだ。今日、特に感じたのは、人としてのデカさ、みたいなもの。おいらにはねぇぜ。あれ?やっぱりある種のシンパではあるのかも。
 上の世代の総括がなってないなどとゆう意見も若い世代にはあってそれはそれで共感する部分もあるんだけど、近寄って耳を傾ければいろんな話が聞けることはたしかです。そうするともう人として愛してしまいますよそりゃあわたしだって人間ですからね。ご関心おもちの方がいらっしゃれば、ご紹介することも可能かもしれません。個人的には、旧来の思想のみでは現在の状況に対応できないのではないかと考えたりはしますが、大きなヒントにはなるでしょう。それとともに、過去からも現在からも絶対に目を離さずに、じーっと見つめることでしょうかねぇ。。難しいことはよくわかりませんが(ちなみにわたくしめはアナキストといわれることが多いようです。同世代にも同様のことを考える方は比較的多いのではないでしょうか)。


ちなみにこちらのユニオンに党派制はありませんです。カオス!
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indy_20081214_a posted by (C)moons11dec
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インディでやろうとしていることは、未来社会の試写会みたいなもんです。ここで一緒にいろんなことを試してみませんか? 参加・賛同ご希望の方、ぜひ、ご連絡ください。会場カンパ500円+1ドリンクでライヴを楽しみたい、というだけでも可。12/23ネイキッドロフトでお待ちしています。


移住を考えたら、バイクの免許かしらなどと考えつつ
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