2008-10-18-sat丸山直文展―後ろの正面

送信者 〜2008.10.22
丸山直文展―後ろの正面
「写実と抽象が共存する絵画」「情緒的な表現欲求というよりも、理性的な絵画上の実験から生まれてきたもの」に納得。それが観るあたしをぼーっとさせる夢想世界を作り上げている。だから、いろんな角度から観たりもしてみた。ベンチにお腹をあててベンチの脚の間から観たり(そんなことしなくっても逆さに観たりできることを指摘されつつ)、斜から眺めてみたり。個人的にはピンク色の美しさに惹かれた。水の上を滑るアクリル絵の具の醸し出す美。最後の部屋にはアトリエが再現されていて、ご本人が製作法を説明するビデオも流され、ただみでありながらたっぷり満喫。写真は目黒の沖縄料理店で食べた大盛りラフテーの定食。その後、バンド。