行楽の秋

らしくちうことで。10個くらいkb氏に提案した中から、天気がよさそうだという理由により、鎌倉方面へ。新宿湘南ラインに乗って横浜で乗り合わせ、鎌倉へ。銀行に立ち寄り、江の電へ。「江の電で箱乗り〜♪（なぜかc.チューブ）」。長谷で降りると改札で切符は手渡し。そこから海へ向かい、カフェバー 麻心（まごころ）
http://www.magokoroworld.jp/
にて、カレーランチ。麻の実がたっぷり入った、オーガニックでスロゥなカレーです。店内には民族楽器、及び、ヘンプがらみのグッズも。その後、浜に出るも、裸足で海に入るのは諦める。そして長谷寺
http://www.hasedera.jp/
へ。石に1文字だけ筆で書く写経をやってみる。100円。般若心経。あたしは「波」。そして、鎌倉大仏に行って中にまで入るも、上まで昇れず（20円）。裏でkb氏持参の天津甘栗を2人で食いまくる（「スイカ（Suica）は忘れたがクリはもってきた」とのこと）。その後、由比ケ浜通り？鎌倉街道と呼ぶのかな？を歩いて行くも、コロッケ店で足が止まる。マスコミ取材多数、食べてる人も大勢。宮代商店（ミヤダイ）。3兄弟（サツマイモ？と肉とプレーンだっけかにゃ？）を食べてみる。170円。ちょっとかための衣。次回はカマンベールとかを食べてみたい。裏メニューのナットウとか、いろんなんがある。阿佐ヶ谷の「あの肉」の店等想い出しつつ。鎌倉文学館は閉館間際のため、あきらめがついて安心。芥川龍之介の企画展をやっていた模様。そのまま歩いて行くと、由比ケ浜通りの商店街のフェスティバル？等もやってる。そして、古書店を見つけ、思わずハマル。公文堂書店。お嬢さまははてなダイアラー。野坂昭如、気づきませんでした（涙）。いるだけ掘り出してしまいそうな、キケンな香り。里見紝のラインナップの充実に涎。さすが、鎌倉文士。迷った挙げ句に『戀ごころ』を1,050円にて購入。嗚呼、買っちゃった。。その後、鎌倉駅前の渋いマスターのいる喫茶店ダックスでお茶。
　関内に降り立ち、横浜メリーの話などしつつ伊勢佐木町を抜け、都橋商店街へ。
http://members.ytv.home.ne.jp/miyakobashi/
http://www.h3.dion.ne.jp/~idepon/shouyou/002_miyakobashi/miyakobashi.html
スナックとパブが川縁に立ち並び、昭和のすたるじっくな気分に。歓楽街の美。（斜陽の、と、但し書き。）散々周囲を歩きまわり、運命の1店を探しつづけ、かなり惹かれるごたごた感たっぷりのラーメン店などもあったが、結局韓国料理店にて定食。帰路へ。

　9:00過ぎに起きれば、この長谷〜鎌倉＆関内コース、行けますよ。これから紅葉の季節には、長谷はもっときれいでしょう。海と山と寺と古書店と街。。かなり贅沢なお散歩コースで、たっぷり歩いた満足感も味わえ、おすすめです。すすめる必要もないかもしれませんが。今度はぜひ、高尾を歩きたい。

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