10/15friなんてことはない料理。

 寝まくった。アスパラと馬鈴薯と名前失念の菜っぱ系とをバター醤油風味で。インスタント味噌汁には柚子唐辛子を。ご飯には納豆と葬式でもらったのをもらった焼き海苔と、ちりめん山椒。確かここいらでこのはてなのプロフィールを更新したので、クリックしてみてちょうだいだっちゃ。あ!うる星の続きも観たんだた。友人のフリペ用に↓こんな駄文も送った。
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【コーナータイトル必要なら】おぎくぼ白昼夢

結局、目の前の個人に対する愛でしかない支援の巻

 はじめまして。とりあえずなんかお伝えしようということで、編集者としてというほどの気概もないのだが、最近唯一定期購読している雑誌について。毎号買いたくなるような雑誌がなくなって久しいのだが(専門誌や一般誌で特集によっては購入するというものもあるにはあるのだが)。
 それはある日、「ホームレス」の文字が気になって、多少の勇気を必要とした「1冊ください」から始まった。中央線沿線の某駅前担当の販売員さんは、シャイで雑誌で顔を隠しながら「最新号です」という声を出していることが多く、ひとことふたこと言葉を交わすにも、聞き取りにくいことさえある。春や夏の頃には硬い手をしていたが、だんだん軟らかく、温かな手になってきた。暮らし向きが良くなってきたのだろうかとも考えるが、着ていらっしゃる服は愛らしいいつもの赤いチェック柄のシャツ。いつも自分らしい方向を思い出させてもらい、少しの勇気をもらう。
 『ビッグイシュー(THE BIG ISSUE)』は、「ホームレスの仕事をつくり自立を応援する」雑誌。販売員はおうちをもたないいわゆるやっぱりホームレスの方々で、販売者登録の際に10冊が無料で支給され、1部200円で販売される。売り上げのうち110円が収入に、そして残りの90円につき1部、次の号を仕入れる。ボランティアは生活に余裕がなければ難しい面もあるが、(巻頭などは翻訳物だが)さまざまな特集などの内容も興味深く、あたしは隅々まで目を通しているから、楽しんで自分のためにすることが、支援につながっている。それも、目の前の好きなその人に。ボランティアやエコにも興味はあるけど、施しや自己犠牲でなく、ある程度かっこよくて、ビジネスとして成り立つことが大切だと思う。冬の寒さに彼が負けないことを祈る。

モコ http://www.geocities.jp/moons11dec/
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